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2008年から2009年へ

年末から年始にかけて、実にいろいろな行事がボクの周りに起こって、ブログの更新が遅れてしまいました。いますこし風邪気味ですが、来週にはまた大きなシンポジウム(←みなさま是非おいでください)を控えており、徐々にペースを上げてまいります。
みなさま、本年もどうかよろしくお願いします。
というわけで、いくつか近況報告を。
まずは、年末の定例ゼミOB会。今年も多くの人たちが集まってくれました。また一段と縦のつながりが太くなったようでよかった。OBたちの多くは、さかんにボクが「丸くなった」(←「肥えた」という意味ではなく、「優しくなった」という意味)と評していた。そうかなあ、そんなことはないのに、と思うが、ま、こういうものは自分ではなかなか客観的には判断できないので、そういうところもあるかもしれない。面白かったのは、現役たちがOBにあんまりボクにそう言わないでくれ、と懇願していたこと。反応してまた厳しいボクに戻られてはかなわん、と恐れているらしい。
もうひとつ、ゼミ関連では忘年会も催された。2次会はカラオケへ行って、学生たちのものすごいエネルギーを見せ付けられてしまった。ボクも、「いとしのエリー」などを歌わせてもらって、ご機嫌だった。
年が明けて、元日は恒例により、天皇杯サッカーを見に行った。延長の末、ガンバが播戸のシュートで勝った素晴らしい試合だった。娘には遠藤の動きを追うようにといっておいた。そしたら、パスの出し方や、スペースの埋め方など、すごく参考になったといっていた。
娘の来日を記念したエリーズ杯は、昨年同様、横浜のフットサルコートで開催された。2時間たっぷり汗を流した後は、拙宅で新年会。どういうわけか、今年は自分で料理してもてなしたいという気分だったので、チキン入りサラダ、パスタ、ナスと豚肉の中華風炒めものの3品をつくった。男子学生に対しては「男でも料理ができるのが当たり前なんだよ」、そして女子学生には「料理もできない男に引っかかったらだめだよ」というメッセージを送りつつ。
テニスも、2回した。日本でしかしないのに、娘のテニスの上達ぶりは驚異的であった。いつのまにか、フツーにダブルスができるようになった。そして、親子対決のとき、不覚にも、ボクはサービスエースを2本もとられてしまった。ボクの周りのテニス関係者は、来年は絶対にボクを追い抜いていると、口を揃えて言っていた。うーん、そうかもな、と自分も納得。
それから、早稲田女子サッカー部の練習場を訪ねる機会に恵まれた。藤居さんのはからいで、ただ見るだけでなく参加しても大丈夫といわれていたので、着替えを持って行き、全国2位という輝かしい実績を誇る選手たちに混じって娘が練習させてもらった。最初のクロスからのシュート練習では緊張気味だったが、4対4のミニゲームを始めたら、緊張もとれていい動きをしだした。そして、なんと途中からは、人数が足りないということで、ボクもミニゲームに参加させてもらった。本当に楽しかったし、トップレベルの方々と一緒にできて、光栄でした。
おかげさまで、娘が帰った後も、快晴が続いた横浜では、心穏やかなつかの間の休日を過ごすことができました。ありがとうございました。