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メッセージにはメッセージを

ちょっと前になるが、ゼミ生たちがボクの誕生日を祝ってくれて、寄せ書き入りのサッカーボールをプレゼントしてくれた。ところが、マジックがだんだん薄くなって読めなくなってきたので、ここにメッセージを書き写しておこうと思う。ボールは、今度のゼミ合宿で、使おうね。
まずは、シンプルな方から。
西山君「お誕生日おめでとうございます。先生みたいな年のとり方をしていきたいです」。
←うん、シンプルだが心がこもっていてうれしい。
次は、俣野君。「先生のような年のとり方ができるといいなあと勝手に思っております」。
←西山君とほぼ同じなのに、「勝手に」ってところが見事に俣野語録になっている。
それが幹事長の吉田君になるとこうだ。
「若さとダンディズムが共鳴する河野先生が素敵です!かっこよく年をとる秘訣を教えてください」。
(←うっ・・・)
さて、誕生日だから、どうしてもボクの年齢とそれから体力のことが話題になる。
畑中君「僕も素敵な40代目指して頑張ります」。
細井君「僕も先生に負けない体づくりをしたいと思います」。
←そうそう、心も体もいまから鍛えないと、40代になってからでは遅いのである。
風間君「いつまでも走り続ける先生を尊敬です」。
←ところがだね、最近あんまり走ってなくて、お腹はブヨブヨになる、人間は丸くなる・・・。気をつけます、ハイ。
鎌田さん「お誕生日、おめでとうございます。来年辺り、先生に体力で負ける気がします」。
←あのさ、キミに体力で負けた覚えは、今年もないんだけど・・・
日野さん「私も先生みたいにサッカーできるようになりたいです」。
←ボクがサッカーできるというのは誤解です。
藤居さん「ゼミ生の誰よりも若い先生、OB会でお会いしてもきっとお変わりないことと思います」。
←そりゃ、いつまでも変わらずにいたいけど、むずかしいかも・・・
綿岡君「90歳になっても一緒にサッカーをしましょう」
←そりゃ、無理かも・・・
そうそう、学生の中には、こういう機会を利用して、中年オヤジをからかうタチの悪いのもいる。これらを本気にして、人生を誤ることがあってはいけないのだ。
佐藤さん「パスタとポークジンジャーおいしかったです。キッチンにたっている先生が1番かっこよかったです。胸キュン(ハートマーク)。心臓発作(ハートマーク)」。
←なーにが胸キュンだ、なーにが心臓発作だ、なーーーにがハートマークだ、だまされない、だまされない。
板村さん「先生に惚れて入ったこのゼミ、本当にすてきなゼミでした。いつまでもかっこいい先生でいてください」。
←うーん、君に惚れられても、年齢差だけじゃなくて、身長差が問題になるんだけれども・・・
森田君「こんにちは、先生大好き(ハートマーク)」(←うっ・・・キモい・・・)
匿名希望「どんどん顔がエロくなってきましたネ」。←失礼な。これって、ボクがキミにいった言葉でしょうが、ねえ、上河君。
最後に、卒業していく人の中には、感謝の言葉を書いてくれた人もいた。
白瀧さん「大変お世話になりました」。出口君「先生いままでありがとうございました」。
←いえいえ、至らぬところも多々ありました。こちらこそ楽しいゼミにしてくれて、みなさんありがとうございました。