« 知っているようで知らないアメリカ建国の話シリーズその⑤~マディソンの土地投機が成功していたら?~ | メイン | 知っているようで知らないアメリカ建国の話シリーズその⑥~国務長官から大統領へ?~ »

合宿風景2008

前期合宿を菅平で挙行した。5期生の間にはちらほら欠席者があったが、6期生は全員という素晴らしい参加状況であった。行きの車は、飯塚君が運転する車に、古條、飯田、今井君と一緒に乗った。場を盛り上げるため、ボクの取っておきの「西麻布接待話」をしたら、車内での会話が弾むようになった。今井君、飯田君も続けて結構面白い話しをしてくれた。こういうネタをいくつかもっておくのも、会話の場の雰囲気を悪くしないために大切なのだ。とくに幹事長の古條君、そこんとこよろしく。
その日は、着いたのも遅かったし、早く寝た。
翌朝は6時半に起床。朝飯の前に、西山君、上河君、俣野君とジョギングした。俣野君は、自分でも言っていたが、オーバーウエイト気味。いまからそんなことでは、大変だぞ。上河君は、見晴らしのよい丘が見えると、突然ワケのわかんないダッシュで駆け上がって、一気に疲れたなどといっていた。相変わらずペースを考えない生き方をしているなあ。
スポーツのメニューは、ソフトボール、サッカー、ドッジボール、バレーボール、それにバトミントン。ソフトボールでは、4年生チームが勝った。ボクがボックスに入ったとき、ピッチャーの垣阪君は気を使ってか甘く見てか、ちょっとゆるい球を投げてきた。そしたら、センターへうまく打てて、逆転のランニングホームランになった。人生、下手な情けをかけると痛い目に合うものである(←ちょっと大げさ)。休み時間に、軟式のボールでキャッチボールをして、尾崎君の投げる球を受けるのがとっても心地よかった。調子にのって、ボクも投球したら、右肩を壊してしまった。
サッカーは、3年生チームが勝った。手を怪我しながらも小田切君の体の強さはさすがだった。それからムッツリ関口君が得点したのには驚いた。その関口君をマークしているポジションのはずの上河君は、いつもそこにいなかった(←相変わらずだ)。4年生では、西山君の守備が光っていた。ボクは、去年と同じく、たいした活躍もできなかった。足を怪我しているという清水さんの足首を蹴ってしまったのは、申し訳なかった(本当にごめんなさい)。
それから、バレーボールでは、飯塚君がとってもよい動きをしていた。おっと、バレーボールといえば、佐藤さんも忘れてはいけない。?佐藤さん?って、もちろん「カツラ」のことです。佐藤さんと呼んでも、どうもピンとこないねえ。
今年も入ってきたゼミ生たちには女子が多いので、スポーツメニューで大丈夫かなと思ったが、彼女たちもぜんぜん楽しんでいるようであった。ファールにもかかわらず、全力でボールを追い返球していた境さん、よかったすよ(でも野球のルールぐらい知っておいた方がいいかも)。そうそう、ボクの知らない間に、川地さんと板村さんの間で、壮絶な卓球バトルもあったようで、次回は卓球も新たにメニューに入れなければならないと思った。
さて、余興および宴会も楽しかった。楽しかった?・・・うん、楽しかった(汗)・・・。ボクは、企画されたゲームで結構上位に食い込み、景品をもらった。藤田さん、いや「サヤ」が、とっても大事に選んでくれたクッキーの詰め合わせが、ボクにあたった。ところが、ボクはそこで大失態を演じることになる。その企画の後、流れで飲み会になり、ちょっと酔ってしまって、部屋に引き上げる際、そのクッキーの詰め合わせを、食堂にそのまま置いて引き上げてしまった・・・。翌朝になり、朝食の席で、サヤがジロリとこちらをみていう。「先生、とっても、・・・とっても大事なものを、お忘れになってはいませんか?」
ギクリ。うわー。
うーん、こういうキャラは、去年まではいなかったなあ。
あと宴会の席では、とうとう、ボクも山口さんに手相を見られてしまった。「生涯現役ですね!」うーん、うまいことをいう。これって「短命」ということかもしれないし、「あなたはいつまでも落ち着いた人生を送ることがない」ということかもしれない。(←ちょっとネガティヴすぎるか)
最後になるが、今年の合宿では、車を運転する責任があったにもかかわらず前の晩飲みすぎでつぶれ、帰りに思わぬ「バチあたった」男がいた。ま、迷惑かけたことをよく反省しているみたいだし、今回だけは大目に見てやろう。そう、今回だけは・・・。
みなさん、お疲れさまでした。また後期も楽しい合宿にしようね。