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好きな音楽

ひとそれぞれ、音楽に好みがある。そして、ひとそれぞれ、状況に応じて聞く音楽というものがある。ボクはそれほど音楽に造詣が深いわけではないけれど、それでも音楽なしの生活は考えられない。たとえば、今は、ディーン・マーティンを聴きながら、これを書いている。彼の優しい唄声、ホントにいいよね。これは、カナダに行ったときに、向こうのスタバで買ってきたうちの一枚です。日本のスタバでは売ってないと思って向こうに行くたびによくCDをあつらえてきたのだが、最近は日本のスタバでもCDを売るようになったみたいだから、この一枚も日本で手に入るかもね。いずれにせよ、選曲がなかなかいいので、ボクはこのスタバシリーズをたくさんもっている。いつどれをかけても、はずれることなく、心が落ち着く。
執筆などのために集中力を高める必要があるときには、いつもキース・ジャレットの『ザ・ケルン・コンサート』を聴く。澄みきって緊迫した音、あふれ出る創造力と熱情(パッション)。あれを聴くと、自分の創作意欲もグーンとアップするのがわかる。キース・ジャレットには、そのほかにもいろいろお世話になっている。朝コーヒーをいれながらよく聴くのは、彼がクラシックを弾いているもの。バッハのゴールドベルグ変奏曲、そう、あのチェンバロで弾いているやつ。それから、ヘンデルのクラヴィーア組曲、同じくヘンデルのリコーダーソナタもいいですよ。眠れない夜に聴くのもキース・ジャレットで、『The Melody At Night With You』という一枚。これは、先輩のMさんに教えてもらった。キース・ジャレットは、アメリカにいたとき、一度コンサートに行きました。いやー、彼は間違いなく天才です。
どういうわけか、洗濯物を干したり、アイロンをかけたりしながら聴くのは、ローリング・ストーンズ。三枚組の『Singles Collection』というのがあって、その三枚目、Honky Tonk WomanとかWild Horsesとかが入っているのがお気に入りです。残念ながら、ミック・ジャガーは、まだ生で見たことがない。もう、無理かなあ・・・。
読書をしながら聴く時は、グレン・グールドのピアノが多いかな。特にお気に入りは、バッハのフランス組曲とモーツアルトのソナタ集。ボクは、あまり「ながら作業」ができないので、小さな音量にして、聞こえるか聞こえないかぐらいにかけておく。すると、ちょうど心地よく、読書も邪魔されない環境が作り出される。
夜お酒を飲みながら聴くのは、ビリーホリデー。部屋を真っ暗にして、ひとつだけ小さな灯りをつけて聴く。友人をよんで家でパーティする時には、ノーラ・ジョーンズとか、マイルス・デーヴィスとか、ビートルズとか、万人受けするCDをかけるようにしている。
と、ここまで書いてきて、日本の音楽がないのに気がつきましたか?そう、最近、日本製音楽を聴く気分にまったくなれないのです。なぜかなあ。前は、サザンとかユーミンとか今井美樹とか、聴いていたのに・・・。ま、カラオケへいったら、このあたりから唄うことにしているんだけどね。